no.のコーヒードリンク特集回。
フラットホワイト・コールドブリューなど人気メニューの裏側に迫ります。
出演は301の大野とswimの小田の二人です。
No.の体験を、あなたの家で。
No.で過ごすようなひとときを、みなさんの家でも体験してもらいたい。
そんな思いで、オンライン上のNo.を開店しました。
ここでは、みなさんの日々の中に新しい発見や豊かさを生めるような、
No.オリジナルのコンテンツをお届けしていきます。
今日のカクテル
TODAY’S COCKTAIL
毎週金曜日の17時に、No.のプロのバーテンダーたちが、
カクテルの作り方とコツを配信。
金曜日は、自宅であなたがバーテンダーに。
ORIGINAL COCKTAILS at HOME
No.9
RECIPE
- サウザ40ml
- レモンジュース15ml
- シロップ(1:1=水:砂糖)5ml
- SODA40ml
- 塩
テキーラカクテルの代名詞、マルガリータをお家で気軽に楽しめるロングスタイルにアレンジ。
マルガリータは日本では、かつてのバーテンダーが狩猟中の流れ弾に当たって亡くなった恋人の名前を冠したという逸話が有名。
本当のところはわからない部分が多くても、かつてに想いを馳せてリラックスしてみては。
BASE SPIRITS
テキーラ サウザ ブルー
「サウザ」は、1873年にメキシコ・ハリスコ州テキーラ村で生まれた長い歴史を誇るテキーラブランド。
「テキーラ・サウザ・ブルー」は、副原料を一切使用せず、ブルーアガベ100%を原料とするテキーラです。フレッシュなアガベ由来のフローラルな香味や柑橘系の豊かな味わいなど、バランスのとれた味わいが特長です。「マルガリータ」などテキーラカクテルのベースとしてはもちろんのこと、フレッシュながらもしっかりとした味わいはストレートでもお楽しみいただけます。
TIPSバーテンダーの知恵
サウザは他の多くのメーカーとは違い自社農園を持っており、原料の栽培の段階からこだわりを持っている。
クラフト思考を今でも持ち続けているこのサウザは、繊細なカクテルにも馴染み、個性を光らせてくれるおすすめのテキーラです。
STEP1 スノースタイルにする
- タンブラーの縁を、カットライムの果肉で湿らせ、そこに塩をつける。
塩をつけすぎると、口に触れたときに塩味を感じすぎてしまう可能性があるので、気を付ける。
これ技法はスノースタイルと言い、バーテンダーの現場でよく使われる。
グラスの縁の半周に塩をつけると、塩をキツく感じた際飲み口を変えて塩を避けられるので、お勧め。
塩は岩塩でも海塩でも好みで問題ないが、細かすぎると、舌に触れる表面積が増え、塩味から辛く感じてしまう場合があるので、
個人的には、少し粗めの塩を使うことが多い。
STEP2 グラスを冷やす
- 氷をタンブラーグラスに入れる
- バースプーンでステアする。
この時、次に入れる液体のストレスにならないよう、グラスを冷やし氷の温度に近づけてあげるイメージ。
また、氷の溶けやすい角の部分を先に溶かしておくことで、のちの工程での加水を抑えることができる。 - グラスを冷やすときに溶けた氷の水を、しっかりとグラスから切ってあげる。
慣れてきたらバースプーンで氷を抑えながらで良いが、難しい場合はトング等で抑えたほうがベター。
STEP2の動作を行う際、今回はグラスの縁に塩がついているので、それには氷やバースプーン、溶けた氷の水等が触れないように気を付ける。
STEP3 材料を合わせ、シェイクする
- シェイカーのボディを開け、
中にソーダ以外の材料を全て計量して注ぎ入れる。
ソーダは絶対にシェイクしない。
炭酸が抜けるだけでなく、ガスでシェイカーが外れ、中身が吹っ飛ぶ場合があるので、注意する。
塩は、ある程度なら溶けるが、細かい塩を使った方が液体に馴染みやすい。 - バースプーンでシェイカーの中の液体を馴染ませ味見で味を微調整する。
この時、基本的には酸味と甘味は対極にあるので、シェイカーの中身が酸っぱすぎると感じたらシュガーを加え、
甘すぎたら逆をすると、味が釣り合いやすい。 - シェイカーに氷を入れてシェイクする。
氷は基本的にシェイカーのボディ部分の9分目くらいを目安に入れると良い。
氷の大きさは、バーテンダーによって好みが分かれれるが、
個人的には、一般的な製氷機の氷くらいの大きさか、それより少し小さめな氷が使いやすい。
シェイカーの中で動きを捉えやすく、うまく空気を取り入れながら回しやすいからだ。
シェイクを止めるタイミングは経験があればシェイク中に伝わってくる中の加水の状態等からも判断できるが、
最初のうちは、触るのが辛くなるくらいまでシェイカーが冷え、
シェイカーに指が張り付く感覚が伝わるまでで問題ない。
慣れてきたら、カクテルによって適正な瞬間にシェイクを止められるようになる。 - シェイカーのトップを外し、タンブラーに液体を注ぎ入れる。
この時、人差し指で、シェイカーの真ん中の「ストレーナー」のパーツを押さえることを忘れない。
パーツが分解してしまうとグラスの外まで液体が溢れてしまう。
STEP4 ソーダを合わせる
- ソーダを注ぐ。
この際、グラスに当てないように心がける。氷に当たり過ぎると、そのショックで炭酸が抜けてしまい、清涼感が失われてしまう。
静かに注ぐのが良いが、ゆっくり過ぎると、液体と混ざりにくい。
ある程度は注ぐ勢いで混ぜるイメージを持つと、一体感が生まれやすい。 - バースプーンで軽く混ぜる。
ある程度はソーダを注いだときの勢いと、含んでいる炭酸で混ざっているので、軽くで問題ない。
その方がソーダの炭酸が抜けず、清涼感が出る。
おすすめは一度バースプーンで氷をうまく持ち上げるように浮かせ、それをまた落とし、その時に1~2回転だけバースプーンを回す。
そうすることで大きなショックを与えることなく上下左右をムラなく混ぜることができる。
オリジナルカクテル at HOME
ORIGINAL COCKTAILS at HOME
No.のバーテンダーチームが考える、
みなさんの家でもつくれるオリジナルカクテルシリーズを紹介。
毎週金曜日の17時、オリジナルカクテルの
作り方とコツを配信していきます。
家で自分だけのカクテルをつくる。
そんな新しい習慣をはじめてみませんか。
No.ラジオ
No. RADIO
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no.のコーヒーについて
no.のコーヒードリンク特集回。
フラットホワイト・コールドブリューなど人気メニューの裏側に迫ります。
出演は301の大野とswimの小田の二人です。2020.10.30
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フードメニューの”twist”
10月第2週から刷新されるno.のメニュー。
フードメニューの大幅アップデートの裏側を探ります。
・朝から夜まで過ごせる場所
・カクテルに寄り添うフードメニュー
・日本のバーシーンにフードを。
出演は301より大野、no.シェフの内田の2名。10月第2週から刷新されるno.のメニュー。
フードメニューの大幅アップデートの裏側を探ります。
・朝から夜まで過ごせる場所
・カクテルに寄り添うフードメニュー
・日本のバーシーンにフードを。
出演は301より大野、no.シェフの内田の2名。2020.10.2
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No.が仕掛ける”twist”とは?2/2
今回のno.radioは秋メニューブックに掲載予定の301大谷とNEUT Magazine編集長の平山氏の対談をお送りします。
対談本編です。
・no.の新メニューの”twist”
・大谷が考えるカクテルシーンの変革
・301の外からの視点を取り入れていく
など。今回のno.radioは秋メニューブックに掲載予定の301大谷とNEUT Magazine編集長の平山氏の対談をお送りします。
対談本編です。
・no.の新メニューの”twist”
・大谷が考えるカクテルシーンの変革
・301の外からの視点を取り入れていくなど。
2020.9.18
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No.が仕掛ける”twist”とは 1/2
今回のno.radioは秋メニューブックに掲載予定の301大谷とNEUT Magazine編集長の平山氏の対談をお送りします。
まずは、301の大野による軽いイントロダクションから。
・対談の背景
・NEUT Magazineとは?今回のno.radioは秋メニューブックに掲載予定の301大谷とNEUT Magazine編集長の平山氏の対談をお送りします。
まずは、301の大野による軽いイントロダクションから。
・対談の背景
・NEUT Magazineとは?2020.9.18
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no.女子会 2/2
入口は低く、出口は高い場所。
301の大野、大本、細川、横谷の4名で語ります。
・コーヒーの世界を知った話
・ヴィーガンの世界を知った話
・「入口は低く、出口は高い」体験ができる場所
※音声の一部に乱れがあります。ご了承ください。入口は低く、出口は高い場所。
301の大野、大本、細川、横谷の4名で語ります。
・コーヒーの世界を知った話
・ヴィーガンの世界を知った話
・「入口は低く、出口は高い」体験ができる場所※音声の一部に乱れがあります。ご了承ください。
2020.9.11
カクテル作りの基礎知識
COCKTAIL MAKING BASICS
家で作りたいけど、用語も分からないし、
どんな道具を使えばいいか分からない。
ご安心ください。No.のバーテンダーがお教えします。
バーテンダーツール
BARTENDER TOOL
「自宅にバーツールがない」という方へ。
No.のバーテンダーたちがお勧めするバーツールです。
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カクテルシェイカー
混ざりにくい材料をよく
混ぜ合わせ、冷やすための道具。 -
メジャーカップ
材料を計量するカップ。上下2種類のカップつきが一般的。
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バースプーン
柄が長くよじれているので、材料をステアしやすい。
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ストレーナー
ミキシング・グラスの縁にはめ、中の氷を押さえて注ぐ時に使用。
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ミキシンググラス
材料を混ぜるときに使用。
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アイスピック
氷を割る器具。先が鋭くとがり、手元におもりが入っています。
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アイスペール
砕いた氷を入れておく器。
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スクイーザー
柑橘類から果汁を絞るための器具。ガラス製、プラスチック製など各種。
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「どうせならプロが推奨するものを使いたい」というあなたへ
Birdy.のプロダクトには、自動車部品メーカーによる金型用研磨を応用した0.1ミクロン単位の緻密な研磨技術が施されています。液体と金属が触れ合う際に生じるダメージやストレスを排除し、カクテルの味にも作用するほどのクオリティです。
ステアリングMSセット27,280円
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とりあえず始めてみたい!というあなたへ
そこまでお金をかけたくはないけど、とりあえず始めてみたいという方には、amazonなどのオンラインショップで、3000円程度からカクテルセットを購入することが可能ですので、おすすめをしています。
家庭用ステンレスカクテルミキサーキット3,000円〜
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基本的な技術
BASIC SKILL
バーテンダーの行う基本的な技術です。
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SHAKE
シェイク
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BUILD
ビルド
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STIR
ステア
SHAKE
シェイク
シェイカーを利用し、空気を含ませながら冷やしていく技法。
空気を含ませることにより、酒感の角がとれ、口当たりがまろやかになる。
また、ステア等よりしっかり冷やすことができるので、しっかり冷やしたいカクテルに向いている。
混ざりにくい材料同士を混ぜ合わせるのにも適しており、生クリームを使ったカクテルなどは基本的にシェイクで作られる。
STIR
ステア
ビルドほどではないが、比較的混ざりやすいものを、ミキシンググラスで混ぜながら冷やす技法。
カクテルの王様マティーニ等、有名カクテルにもよく用いられる。
冷えていく過程で空気はほとんど含まれないので、どっしりとした酒感が残る。
レコメンドグラス
RECOMMENDED GLASSES
グラスは何がいいんだろう。
No.のバーテンダーたちのおすすめのグラスです。
みんなが作ったカクテル
COCKTAILS YOU MADE
みんなが作ったカクテルは、#numbercocktails のタグをつけて
Instagramにあげていただくと、こちらに掲載されます。
コーヒー
COFFEE
カクテルだけじゃない。
No.の魅力の半分はコーヒーが作っています。
そんなNo.こだわりのコーヒーもご紹介。
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